Coaching Plus One|コーチング プラスワン

Level3第二期、4回目のクラスは、「聴く×探索」

いよいよ第4回目を迎えたLevel3のクラス。
まず、第1回目のスタート地点から、現在地を振り返って数値化することから始まりました。
ゴールを100としたら、30台が多かったようです。
まだまだ、伸び代いっぱい!
仲間同士切磋琢磨して、どんどん成長していけそうです。

クラスでは、「探索」という言葉の『探索』のディスカッションや、
HWの15分のセッション録音のクライアントの言葉、一つ一つから、何が聴こえてきたかなどもシェア。
<ビリーフ、感情、考え、勝ち、ニーズ、捉え方、姿勢、強み、背景、動機、エネルギー状態、言語、非言語の一貫性、などを読み取る練習をしました。

普段スルーしがちな「はい」という言葉からも、嬉しそうだったり、戸惑いを感じていたりと、
受け取る側のセンサーによって、正解はないけれど、まだまだキャチできることの多さに一同驚きました。

PCCマーカーやコア・コンピテンシーにも少しづつ親しんできたメンバーたち。
どのような感想があったでしょうか?

・・・・・

アンケートの質問:

1.今回のクラスはあなたにとってどれくらい有意義でしたか?

・実に色々な事を学び吸収させてもらいました。数年後、今の自分があるのは、あの日あのクラスを受けたからだと思い出す1日になる、そんな予感がします。

・いつもながら様々な切り口で前回よりも良くしたいという意気込みが伝わってきた。ブレイクアウトルームでいろいろな方とご一緒できて有意義でした。ムッシュの神業グループ分けに感謝です。
・1行ごとに、クライアントから何が聞こえてくるのか?ディスカッションすることで、自分にはない視点も手に入れることができました。その耳をもって、午後のコーチングワーク、メンタリングコーチングに臨んだこともあって、いつもより聞き耳がたてられたような気がしています。また、恭子さんと理恵さんのプログラムの意図、のようなものも、うっすらわかってきたような感触があり、どう練習を積んでいけばMCCワールドに知づけるのか、道筋が見えてきた感じです。

2. 今日のクラスで学んだこと、気づき、発見は何ですか?

・「6-2,6-3,6-4の道は、6-5に通ず。」6-5にアンテナを張る中で、言葉、感情、ノンバーバルに意識を向けると6-5のアンテナの感度が上がる。自分は6-3を忘れがち。「はい」「そうだね」は奥が深い。そこに含まれたノンバーバル部分をキャッチする。

・探索とは、観察を2回、質問を2回というモデル。

・直感を大切にすること。クライアントが望んでいることを、コーチが見つめること。言葉になっていない部分を聴くことの大切さと、そのための直感。

3. MCCワールドのコーチングの実践に向けて、習慣にしたいことは何ですか?

・クライアントをよく観察して、色々なことに想いを馳せ、それを場合によっては持ち出すこと。

・クライアントの情報に関して自分のセンサーに引っかかり、「むむ?」と思ったことについて、クライアントを観察し、質問することを2回続けてする。

・先月「先を急がず、愚直にただクライアントと自分を信頼して「今ここ」にあるを実践すること」と書いたけれど、まだ半々の状態。練習だと思う。

4. MCCワールドのコーチのプレゼンスに近づくために、「さらに開放させたい自分の強み」は何ですか?

・リラックスして聴く。ちゃんと聴かなきゃ、聞き逃さないようにしなきゃ、とおもうあまりに、オレ聴けてる?を自問自答してる気がする

・勇気のいる場所に自分のお尻を蹴って自身を放り込む。ユーモアを忘れない。

・好奇心と学習欲に内省および着想

5. クラスの質がより良くなるためにご意見や提案をお願いいたします。

・*よかったこと:理恵さんの全身をリラックスさせる体操と休憩前のピアノ曲のシェアはとても心地よかったです。曲名もピアニストも全く知らないけど、目をつぶって聞いていたら涙がこぼれました。音楽は人の心に安らぎを与えてくれますね。

*さらに良くなるためには:照子さんと三恵さんが入られたときに、早めに一言コメントをいただきたかったです。紹介もないままに休憩に入ってしまったのはちょっと残念でした。


是非デモセッションをみたいです!

・セルフワークの時間はお話しを止めていただけると集中して考えられるので助かります。