Level3のクラスもいよいよ大詰め!
トレーニングに次ぐトレーニングで、最終仕上げに入りました。
人が動くとは、何が動くことなのか? やる気などの意志の力に頼るのではなく、人が動けるようになるための「環境」を「デザイン」するアプローチを実践します。まさに、コーチの真髄に食い込む1日でした。
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① あなたが今日のクラスで学んだことは何ですか?
・クライアントの力と可能性を信じて、行動デザインのパートナーシップを発動する。
・行動が起きないことの奥にある感情を紐解くと、さらに価値観、信念、枠組み、思考のクセが見えてくる。そこから行動にフックをかけるためにはクライアントへの思い切った挑戦が必要。私がコーチとしてその行動を止めているものは何だろう?まずは自分自身への挑戦だ。【~飛び込めば道は拓ける~クライアントに挑戦する、クライアントが挑戦する】そんなコーチを目指していきます。
・アシスタントとして事前打ち合わせから参加させていただけたことで、1回の講座がどれくらい細かいところまで配慮されて構成されているのかがわかりました。十分事前に考えられているけれども、当日の進行、運営は柔軟。参加した人全員へのリスペクト。進歩を承認してくださり、喜んでおられるお二人の態度から、これが Celebrate っていうんだなあ、と実感しました。
・コアコンピテンシー8の8の私なりの解釈。例えるならば、「ありがとう」「忘れ物ない?傘持った?」「いってらっしゃい!」と出かける家族を送り出すようなものだと感じた。このセッションという時間を共に過ごしてくれてありがとう、雨が降るかもしれないから傘持ってね(障壁への対処)。ではいってらっしゃい!とクライアントの歩みと幸せを祈るようなものだな、と。コーチの問いかけに対する、クライアントのレスポンスの速さ、遅さにも意識を向ける。
・今回の午後のワーク、これをクライアントとのセッションに取り入れたら面白いと思いました。クライアントが自分の行動デザイナーとしてどのアプローチでいくか、選択してもらい、その方向で、セッションを進める。そのためには18-28ページの内容が自分の中にインストールされている必要があります。インストールされているとは、覚えているとか理解しているというだけでなく、すぐ使える状態にある事。
・8-7のCelebrateについて
セッション中のCelebrate①とセッション後の行動と気づきをシェアしてもらった際のCelebrate②があるなら、自分はこれまで②のほうがとても分かりやすく大きく祝福をしていた。行動を起こすことの大変さや勇気を越えて、実際に行動したことを承認し一緒に喜んでいた。一方、①は、いろんな思いがある中でその人が本当に大切にしたいことに気付き、それを大切にしようと握ったこと、決めたことに対して、その人そのものをCelebrateしたりリスペクトする気持ちはとてもあるが、それはじんわりと自分の中に広がるようなもので、願いはありつつも、相手に積極的に伝えて行動を促進しようとはしていなかったように思う。それは、現実社会に戻って、結局やるかやらないかはその人がまた決めることだと思っていたので、行動については「圧」をかけすぎないようにと思っていた。そんな中、今日のクラスで恭子さんが「内面の変貌を遂げたクライアント、自分の中の戦いでもあって、一人で(そんな変貌をとげたことを誰も知らない)日常に戻っていくクライアントをどう送り出すのか」というのを聞いてハッとした。自分はどこかで、気づきも大事だけど結局行動をしてなんぼ(一つ完了する)と思っていたので、セッション中に既に「遂げた」というのを聞いて、目からうろこが落ちた。「本当の自分」本当に在りたい自分や本当に大切にしたいことを大切にしようとするその人の種は、セッション中に芽を出した(完)のだと、そこに対するCelebrateであり、その芽がちゃんと(行動によっても)大きくなるように、水をあげて、応援することがコーチの役割だと感じた。「これまで自分が受けたセッションの中で、コーチのどんな関りが自分の行動を促進したか?」という問いに、「自分の力を心の底から信じてくれていた」というのを挙げていたが、セッションの最後にどうCelebrateし、どうクライアントを信じて送り出すかということも、そこにすごくつながっていることがわかった。これからは、もっとCelebrateを体現しながら、言葉にしながら、クライアントを送り出したいと思う。
② 資料18ページ〜28ページを使ってあなた自身の行動をデザインして下さい。
・「行動✖︎デザイナー」を実践するためには、18〜29ページの内容をクライアントに短く・わかりやすく伝えることが、セッションの効果を高めるポイントであることも学びました。その各スキルを クライアントに自分の言葉で 簡潔に伝えられるようにします。(「ついでに新しい 動作を一つだけくっつける」毎朝のウォーキングで歩きながら練習)
・Level3でのこれまでの学びを振り返り、何をどれだけいつまでに自分のものにするのかを決める。(これまで学んだことややるべきことをGWにリストアップしたところ、100個以上あり、今の自分にとって優先順位の高いものから手を付けているが、忙しいときには、焦点がぼやけてくる。)
Level3もあと1ヶ月なので、今一度何をすべきかを考えて、そこに集中したい。
(1)「余計なものを見ない、見せない」(2)「優先順位を明確にする」(3)やらないことを決める
・コーチングのスペースに余計なものを置かない。・100個以上あるリストを何時も見るのではなく、ここから10個にしぼったリストを作り、さらにその週にやることを書いたものだけを見る。・コーチングスペースのある部屋では、基本的にスマホは見ない。(見るなら5分以内?)
(4)「ラベルを貼る」・やる気が上がるような、1ヶ月集中できるような、プロジェクト名を付ける。
(5)「状態を明らかにする」目標とそのプロセスを具体的に映像化する。 ・MCCのイメージであるマッターホルンと大きな木の写真(大)を壁に貼る。
(5)「その先を描く」・MCCを取ったら、その先どのように活用したいかを、セッションで考える機会をもつ。〈他のテーマは少し脇に置く〉
(6)リハーサルをする。 ・平日の朝・夜の学びの時間をどんな流れでやるか、リハーサルする。
(7)小さな成功体験を作る・引き続き、学びの時間を取れた日をカレンダーで〇をする。
・有名どころのスキル一覧、使用した記憶がない/磨きたいスキル、実体験がないスキルを体験してみる。
-①提案する-②リクエストする-③変化、成長を承認する
A④状態を明らかにする-⑤その先を描く-⑥優先順位を明確にする
B⑦現在位置を明確にする-⑧ラベルを貼る-⑨やらないことを決める-⑩リハーサルする-⑪サンドイッチする-⑫小さな成功体験をつくる
◆まずは睡眠の法則から(どれか一つでOK!)
-①ベッドの中では、読書、スマホ、音楽など眠りに関係ないことをしない-②朝、目覚めたら窓から1m以内に入り、脳に太陽の光を届ける-③起床からおよそ11時間後の夕方には何としても眠らずに、できるだけ体を動かして体温を上げる-④翌朝の起きる時間を3回唱えてから眠る-⑤平日と休日の起床時間の差を一時間程度に抑える-⑥起床からおよそ6時間後に、1~30分間、目をとじる
◆行動デザインに役立つあれこれ
-①余計なものを見ない、見せない
C②新しい作業の区切りをつける-③SNS断ちをしてみる
D④望まない状態を口にしない
E⑤「やったこと」リストを作る-⑥ついでに新しい動作を一つだけくっつける
F⑦忘れることノートを作る
A、Bをクライアントとのセッションでやってみる。やってみたらEの「やったこと」リストに記載する。
C、Dは衣替えスッキル大作戦でやる。日々の洗濯物の片付けのチョイ足しで、選別したり畳んだり。Eのリスト記載も。
Fは手がついてない懸念事項を記載してみる。このリフレクションを見直していて気付いた。あれも、これもと記載していたのは、ここに書ききって忘れようとしているのではないかと。合氣道の稽古で先輩が言っていた。「指摘されたことは一旦受け止めて、忘れるの。あとから思い出すから」と。これに近いかも。
・■ P26 「余計なものを見ない、見せない」
気になった、興味を惹かれる、読んでみたいと思う「本」を書店やインターネット上でみかけても買わない。メモだけ残し購入や注文をしない。1か月ごとに見直し心が動かない本のリストは削除する。
あったものを元の場所に戻す(これができていないと指摘され続け40年経過、指摘される回数を減らす)
自分はどうありたいのかを問い続ける
コーチングを受ける時のテーマとする
そのためのプロセスのひとつとして「アメリカのデモクラシー」トックビルの全四巻のうち現在とりかかっている第二巻を読み終える(自分の思考と感情の現在位置を知ることが目的でもある読書)
・コンピテンシィ8は苦手とするところなので、セッションの始まる前に音読して1つずつピアコーチングセッションでトライしてみます。⑧ラベルを貼る。3年間の集大成プロジェクト*ちょっと不安なのが、5月ずっと熱が上がったり下がったりで、体調が悪くてできないときは、その自分も受け入れつつ、無理せずやっていきます。
・有名どころのスキル一覧の大半をカード化して実際のコーチングの際に手元に置き、「今日はこのスキルでいくか!」などと、いろいろ試してみる・トレーニング②の勉強会を、自分がファカルティをつとめるコーチングスクールの卒業生で、これからICFの資格試験を受ける人たちに声掛けして実施する
・ よりよいクラス環境のためのリクエスト:
・画面がフリーズするとハラハラしますよね。でも、今日はメンバー全員で緩やかに話をしながら待つ態勢ができていたので、「みなさん、不測の事態がも大丈夫ですよー」とお伝えしたいです。理恵さんの天風体操、新たなレパートリーが見られて新鮮でした。倉田さんがBOから戻ってきたときの笑顔が印象的でした。(いつもお留守番なので、こういう機会は忙しいかもしれないけれど良かったです。)恭子さん、いつもながらするどいフィードバックがありがたいです。(でも今日は終盤だからか緩やかにも感じました)奈緒子さん、クラスサポートありがとうございました!とても自然体でした。あと残り1回、どうぞよろしくお願いします!
・今日の理恵さんの呼吸法はとてもよかったです。身体がかるくなりました!午後の最初もBGMがあるといいですね!
・理恵さんの呼吸に意識を向けたストレッチはとても気持ちよくて、結構体力を使いました。気分転換に最高でした。恭子さん、ムッシュへのリクエストを覚えていてくださってありがとうございました。嬉しかったです。最後にとてもいい雰囲気で余韻をもって終わることができました。
・今日は4時半に目が覚めてしまったせいか頭が重く、きょうこさんのトレーニング③の説明を正しく理解できておらず失礼しました。リエさんの体操で心も体も軽くなりました。ムッシュがトレーニングに入られご一緒できて嬉しかったです!
・コーチングの実践ワークを増やして頂いていることは、実際のクライアントとのセッションに通ずる貴重なトレーニングになっています。リアルな事例を通じて学べる場として非常に有効だと感じています。理恵さんの体操の時間(今回は呼吸法)がとても良かったです。セッション前にリラックスでき、心が落ち着いた状態でクライアント役に臨むことができました。ありがとうございました!
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理恵さんの呼吸法体操の時間、鬼滅の刃だと思いながら、氣合いが入りました。ありがとうございました。
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そして、第4期のお申し込みもスタートしています。
スケジュールの確保は、よろしいでしょうか?
体験説明会は、ご希望の方とスケジュールを合わせて開催しています。
詳しくは、こちらからどうぞ〜