「気づく×超える」の後半のクラスでは、
みんなで行ったチームラボの「地図のない世界・現在地のわからない世界」をもとに
印刷された資料を持たないまま、手探りでクラスを進めました。
何に気づき、どんな行動を起こしたのか。
さてさて、いつもと何が違ったのでしょう・・・?
この日はいつも以上に自分の感覚を信じて、見て聞いて行動しました。
さらに、パートナーとして協力しあうことも起きました。
地図を持たずにゴールに向かった皆さんからの感想は・・?
興味深いですよね!
では、どうぞお読みください。
・・・・・
アンケートの質問:
1.今回のクラスはあなたにとってどれくらい有意義でしたか?
⚪︎今日の10分ほどのセッションで、自分の持っている思い込みに気づきました。そのことで、少し自由になれた自分、選択肢を増やせた自分を感じました。気づきを引き起こそうと躍起になるのではなく、クライアント自身が気づく「場」を整える。そのためのセオリーを手に入れました。
⚪︎MCCのデモセッションと解説、クラス内のディスカッションから、当初の目標であるCLの持っている枠を明らかにする問いを、PCCマーカーごとに手に入れることができた。
⚪︎今日手に入れたかったこととして、「超える」を別の言葉で定義できたから。
2. 今日のクラスで学んだこと、気づき、発見は何ですか?
⚪︎気づきが起きるためにはその前の信頼関係の確立、6.5に代表されるクライアントが現在をどの用の捉えているかということがまず明確になることが大切だということは以前のセッションからの学びでありましたが、今回はその基盤に乗っかる形でコーチからのパワフルな質問の効果の大きさに改めて気づきました
⚪︎気づきを引き起こす」をとことん探求できたこと。「引き起こす」という言葉に少し違和感があったが、「自ら動きたくなる」という言葉の言い換えにしっくり来たこと。クライアントが自ら動き出す関わりとは、コーチが感じたことを率直に、素直にフィードバックし、そこから好奇心を持った問いを深めていくことでうまれていくんだなあ~と気づきました。
⚪︎アクティブリスニングがどれだけ深くできるかで関わり方が広がる
3. クラスでの学びを活かすために、これから取り組むことは何ですか?
⚪︎観察して返すことに取り組みます。
⚪︎コーチが感じたことの逆を敢えて言って訊いてみる。それで、クライアントが違う、捉えれば、そこでクライアントの言語化が起こる。その後、それを訊いた意図を伝える(種明かし)をすることも忘れずに。
⚪︎ハーバードの人生を変える授業を参考に、クライアントが現状や自分自身をどうとらえているのかを問い、それを観察し、A、B、バランスのCなど視点を変える質問をする。これができるようになるために、セッションの録音を振り返り、7.1/2/3/4/5の問を書き出すことを続ける。
4. クライアントのどんな話題の時に、自分のどのようなビリーフが発動しますか?
そのビリーフのノイズを小さくするために、セッション中にあなたがすることは何ですか?
⚪︎部下や子どもを自分の思い通りにしようとするとき。
⚪︎CLが自分の信念や拘っていること、重要と考えていることについて、意識が薄い時にジャッジが働く傾向にあります。自身のビリーフノイズを小さくするためには、ノイズを感じた際に「人はそれぞれ。私の人生ではなく、CLの人生。主人公はCL。私のビリーフは正解とは限らなくて当たり前」と心の中でつぶやきたいと思います。
⚪︎親と子の関係がコーチングのテーマの時。「人生の選択は子供自身にさせるべきだ」というビリーフが発動する。「子育ては親それぞれ」というセルフトークを行う。
5. あなたがコーチとして誰にも負けないと自負しているものは何ですか?
⚪︎エネルギーを高めて気持ちを鼓舞するノリやテンポ♪リズム感、勇気づけ、承認、
⚪︎図太さ:テーマや強い感情に巻き込まれない→ベースには、必ず出来るやれる乗り越えられる人と信じる心があるから
⚪︎エネルギーを高めて気持ちを鼓舞するノリやテンポ♪リズム感、勇気づけ、承認、
⚪︎1期の仲間との再会や大先輩コーチがゲストとして来てくださるのはとっても嬉しいです。
⚪︎特にないです。あとからテキスト、いいかもです。体験したあとに、なるほど~のほうが、納得感が高いですし、クラス中の意識が「ちゃんとやらなきゃ」みたいになりにくいです。
⚪︎今回、何度もブレークアウトルームでディスカッションやセッションができたことでいろいろな人たちと出会えて話ができたこと。(ムッシュ、ありがとう!)