Coaching Plus One|コーチング プラスワン

Level3第二期、8回目のクラスは、「行動×デザイナー」Part1

コーチのコア・コンピテンシーの最も関係するカテゴリーは、8「クライアントの成長を促す」です。
ここでは、クライアントを観察、洞察しつつ、行動を促すスイッチや停滞させている原因を探求し、行動を促すための様々なスキルを開発しました。
それらのスキル活用に適した場面や活用するためのポイントを明確にした上で、クラスでのワークをたっぷり行いました。

さて本日は、メンバーのお一人である桑原奈緒子さんのチェンバロの演奏や、
毎回恒例となった平貞隆史さんのラジオ体操の時間もあり、
皆さんの頭の活性化を促すお楽しみの時間も取りました。

さらに、1期生でMCC取得、第一号となった、ほしのゆかりさんにもお越しいただき
MCC申請、認定資格試験対策などをお聞きすることができました。

まさに、Coaching Plus Oneならではの、バランスの取れた素敵な時間。

さてさて、今回は、どのような感想が集まったでしょうか?

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アンケートの質問:


1.今回のクラスはあなたにとってどれくらい有意義でしたか?
・体調不良で集中力に欠けてしまい、挙手して発言ができなかった。自分自身の問題です…コーチ冥利につきると感じた言葉から、その人の価値観がバシバシ伝わって来て、その人にとって最高のフィードバックがしたい!そんな欲望が芽生えました。
・色んな人の行動を引き起こすためのきっかけ、アプローチを知ることができて、引き出しが増えたこと。理恵さんのデモセッションで今ここにあることをまた見せつけられたこと。
・青木さん、猪俣さん、倉田さん、伊藤さん、ほしのさん、二期同期の皆さん今日もありがとうございました。かやさんの一日の始まりの朝に身体を動かすようにしているという発言を聞いて、自分は睡眠時間を確保することを最優先している生活を送っている、そうであれば一日の始まりは夜寝るところから始まるのではないかという気づきを得たこと。

2. 今日のクラスで学んだこと、気づき、発見は何ですか?
・自分自身が行動する背景や大切にしたいことなどを重視して、具体的な行動デザインをあまり重要視していないという傾向を再認識しました。それは私らしいコーチングという特徴につながる面もあれば、とても偏ったコーチングになる危険性もあるということを改めて学びました。そして他のアプローチの引き出しも沢山増えたと感じます。
・行動をクライアントとコーチが一緒にデザインしていくイメージが少しクリアになってきました。これまでは、行動について考えることが自分の中でもあまり面白くないような感じもあり、ついおざなりになってしまっていた面もありますが、むしろ、楽しい作業みたいに感じるようになりました。

・invite accountableの考えを出し合った時間。自分の見識や解釈の幅が大いに広がりました。             ・コーチは、クライアントと協働してまさにオーダーメイドで洋服をデザインするように新たなものを創り出すのだということ
3. クラスでの学びを活かすために、これから取り組むことは何ですか?
・ピアコーチングを積極的にやっていく。そこで、自分のしがちな質問ではないパターンも練習していく。フィードバックをもらう。
・得た視点を実践に活かす!                                          ・クライアントと自分自身に行動促進スキルを試す。(既存の習慣にセットで何かをやるとか、行動の目的、ビジョンやミッションを繰り返しイメージするようにするとか、数字や期日を具体的に意識するとか)常に客観視して思い込みや前提を認識して、より多角的なニュートラルな視点を持つように心がける。ノージャッジ(自分の好き嫌いの主張はOK)
4, 自分が望んでいるもののために行動できるように環境をどう整えますか?(現状のどこを変えますか? どこを強化しますか?)
・自分のプレゼンスを整える・鍛える/環境を整える(物理的 例 身の回りの整理整頓)/環境を整える(ライフバランス)
・机の上にスペースを作る。資料を手に取れる場所に用意しておく
・望んでいるものをMCCと置いた場合にコーチング時間を増やすことが大きな目的となります。ただ、そこに向けて闇雲にセッションを重ねるのではなく、セッションの質を上げていくために、自分自身の振り返りや周りからのフィードバックを積極的に得る機会を増やしたいと思います。
5. 第1回クラス「コア・コンピテンシー×体現」資料P11「アーティスティックに聴くこと」全19項目のうち、今のあなたが心を込めて取り組みたい項目はどれですか? なぜその項目があなたにとって大切ですか?
・次の3項目が関連していて今の私に必要な項目だと感じました。理由は、相手の話を聴くということは、自分の知らない知識や自分の価値観とは違った価値観に触れることができる貴重な有難い機会なんだという学びの謙虚な姿勢を養うことに繋がり、そのリスペクトの姿勢が相手にも伝わりプレゼンスやラポール構築の土台になると思うから。
3. 聴くときには、常に感謝の気持ちを忘れない。4. 聴いているときはいつも、それは贈り物なのだと思う。18. 相手がこちらの価値観や視点を広げて、どれだけ知識を与えてくれるのか、学習者として耳を傾ける。

・相手に最大のリスペクトを払いながら聞くこと、自分自身と自分自身の価値・信条をあまりに大切にしているため、自分以外の人の価値・信条・感情・たましい・エネルギーを聞き切れていないと思うから。制限を感じながらエネルギーを増していくプロセスとまる人と、制限を感じないほうがエネルギー感が高まる人に対してどう未来に向けてアプローチをしていったら三方一両得になるのだろうか。アーティスティックな表現が成り立ちうるのは、基本的なスキルを日々の地道な活動で磨き上げることができてからの話、行動を促すスキルも頭でもわからないスキルや、頭でわかっても、実際にどう使っていったらいいのかまったくわからないでいるスキルもある、こなれてスキルを自由自在に使えるようになったり、スキルを見つめる視点がメタも含めてマルチになることが、これからに役立ち、ほんとうにアーティスティックになるんだなあと思いました。
・項目:「1.相手の話を本当に聴くためには、自分自身が心穏やかである必要がある。」上手くやらなきゃ! などを考えていて、心がざわついているから。

6. クラスの質がより良くなるためにご意見や提案をお願いいたします
・休憩時間のタイミングが最適でした。さだっちのラジオ体操は、ちょうど睡魔に襲われてたので助かりました。     ・ほしのさんのシェアは刺激になりました。レベル3の使い倒し方は、自分の甘さを再認識しました。ほっといても勝手に伸びる髭とは違う
・いつもありがとうございます。リレー形式のセッションは、全員の声が聴けるのがありがたいなと感じました。りえさんのピアノも聴きたいです。                                            
・いつも変化を試みてくださり、ありがとうございます。なおこさんのチェンバロを聴いていて、5歳くらいのときにある場所で聴いたチェンバロの演奏がふわーっと浮かんできて、びっくりしました。その時の情景や空気感、5歳の自分…。なおこさん、どうもありがとうございました!さだっちのYAMAP Tシャツ体操で生き返りました。ほしのさんのプレゼンスが素敵でした。こういう仲間がいてくださることに感謝します。

そして、ゲストの新星MCC合格体験を語って下さった
ほしのゆかりさんへの声もたくさん届いております。一部紹介しますと、

・「振り返りの質」という言葉がささった。                                  ・

・コアコンピテンシー8を実践し復習(振り返り)する。書面F Bを読み返する。

・ほしのさん、シェアありがとうございました。具体的なイメージが固まって、決意も新たになりました。

・ほしのさんの体験談に刺激を受けて、俄然スイッチが入りました!

ここで学んでいることを活用しない手はないのですよね。

・ほしのさんのプレゼンスが素敵でした。こういう仲間がいてくださることに感謝します。

・ほしのさんが同じ画面におられることで、お話ももちろんですが、すごく刺激を受けました。