第2回目のクラスは、初回の緊張感も薄らぎ、なんと発言が活発なこと!
私たちも嬉しくて微笑みが絶えません。
感情を取り扱うのが苦手なコーチ(クライアントも)多い中、
やはりMCCを目指すからには、自信を持って望みたいものです。
そのための脳科学をもとにした理論やワークを数多く行いました。
クライアントの感情のパターンを知り、クライアントが感情に反応するのではなく対応できることを学び、クライアントが自身の可能性に挑戦することを誘うコーチングプロセスをつくります。
コンピテンシー2「コーチングマインドを体現している」の6に「感情を整える能力を開発し、維持している」、7「セッションに備え、精神的及び感情的な準備をしている」などがあるように、コーチとして自身の感情をマネジメントできていることは、コーチングの質を高めることにダイレクトにつながります。
では、受講生の皆さんのリフレクションをどうぞ〜
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あなたのコーチとしての哲学は何ですか? ・「誰よりも、相手を信じる。信じた上で、応援する。」→相手の可能性、未来、この先の人生、幸せを誰よりも信じる。そして信じて終わりではなく、真横の仲間として、応援し続ける。
・人はもともと持っている才能があり、安心して挑戦、発揮できる場があれば必ず花開く。
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ジョハリの窓の右下(未知の窓)の存在を信じてクライアントと共に探求する。クライアントが持ち込む問題の解決に寄与しつつ、より高い(より大きい)レベルでの学び・気づきを共に探求する
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ちなみに、あなたはどういう人ですか?(セルフイメージを見る、コーチとしての資源にアクセス、また好奇心全開の問い) また、あなたがあなたらしく自分の道を歩むために、赦す人は誰ですか?(未完了の完了、妥協していることをやめることにつながる問い)・私は『行動もコーチングも「軽やかさ」を大切にする人』でありたいと願ってその在り方を目指しています。赦す人は、他の人のエネルギーを奪うような言動をしてしまう人たちです。かつては赦せず、対立の構図を生んでしまうこともありましたが、今は少しずつ赦せるようになってきました。それは私自身がより自由に自分らしく生きるために大切なプロセスだと感じています。
・自分にはまだ伸びしろ、熟成を必要とするところがたくさんあるということ
・人の成長をともに喜びたい。そのために、自分の核を磨き続ける人。あなたがあなたらしく自分の道を歩むために、赦す人は誰ですか?怒りで信頼関係が崩れたAさん
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今日のクラスで学んだこと、気づいたこと、発見したことは何ですか?
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「感情」と「考え(解釈)」を切り離すことで考えの転換が可能になる。気持ちの理解の仕方。独りメインルームの時間に、「じくじたる思い」を調べた。辞書では、「じくじ」:深く恥じ入る。ネット検索では、「じくじたる思い」: 「自分の過去の行いや、どうすることもできなかった自分の未熟さに対して、深い後悔や恥ずかしさを感じる場合に用います」。自分を未熟だと捉えているから「じくじたる思い」に。類似語の「不甲斐ない」は、「自分の能力不足や結果に対する落胆を表現する際に使われる」、と。 自分の能力が不足していると捉えてるから「不甲斐ない」と。面白い・今日のクラスでは、感情にアクセスする場合、小さな感情を増幅することもありだと気づいた。思いっきり増幅させて、その感情を認知して味わうと自然に別の視点に動けるのだと気づいた。
・気づいていることの5%くらいしかFBしていないこと。FBすることは相手の力になるかもしれないこと。間をつくる、あいづちに逃げているかもしれない
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その学び、気づき、発見を灯し続けるために、取り組むことは何ですか?
・とにかく、活用しまくること!
・日常で、自分の感情を言葉で表現してみる機会を増やす。(スマホにちょっとメモするくらいでもOK)。小説を最低一冊以上読み、感情表現を学び、気持ちを表す語彙の引き出しを広げる。2-5:「自身の気づきとその場での直観を使ってクライアントに利益をもたらしている」を意識して過ごす。(特に自分の直観を大事にする。)
・感情を表現する言葉を増やす。気持ちを問う質問や、ネガティブなセルフトーク、ポジティブなセルフトークの質問を実践する。
・グループメンターコーチングの動画を視聴し、リエさんが開示してくれた技をすべて自分のものにする(次回以降のコーチングで実践する)
よりよい学習の場にするために、お気づきの点をお聞かせください。例えばクラス進行(早い、遅い、もっと取り扱ってほしかった、レクチャーが欲しかった)、資料、学習環境、その他など。
・今日も濃密な1日をありがとうございました!もし可能であればですが、こちらのリフレクションスレッドのみ、簡易で構いませんので、クラス終了の直前or直後に作成いただけるとありがたいです…!
いつも記憶が新しいクラス直後(今日だと18:00〜18:20)にそのままセルフリフレクションまで実施しているので、できたら直後にそのまま記載できると、大変助かります。。
引き続きよろしくお願いいたします。
・理恵さんの天風体操が実に良いタイミングで、リフレッシュできました。長丁場の学習の中では非常にありがたい時間でした。
・コンピテンシー2.01を実践するために、コーチングプラスワンの著作権上可能な範囲で
1)日本語のベストプラクティスを紹介する
2)英語(たとえばマーシャレイノルズさんやヘスン・ムーンさんなど、ベストプラクティスと思われるもの)を紹介する
3)10分ブレイクの継続と柔軟なグループメンターコーチングの時間帯運用
4)グループ・メンター・コーチングの名称を英語運用のGroup Mentor Praticumに変更するかどうかの検討