今日のゲストは、森本裕子コーチです。
企業のリーダーのコーチングに活躍されている一方、これからは個人の方のコーチングにも活動の幅を広げたいと、ご自身の「これから」を見据えていらっしゃいます。
https://japanintercultural.com/ja/jic…
さて、今回から新シリーズです。
コーチのコア・コンピテンシー5「今、ここにあり続ける」を青木、猪俣、そしてゲストの方を含めて、三人で意識するセッションを展開します。
通常のコーチングは、コーチが質問する、そしてクライアントが答えるという構図。
ここでは、クライアントも一緒に質問を考えて答えるという、斬新なやり方で進めます。
森本さんのテーマ
「わたしにとってライフワークってどんなこと？
ライフワークとして何をやっていきたいか？」
セッション終了後の振り返りの森本さんの感想は、
「普段はあまりしない質問を自分にして意外だった。自分で自分の背中を押していた」と。
一体何が起きたのでしょうね。
質問は、質問する人の感情、捉え方がわかりやすく表れます。
三人の思考がまさにブレンドされた豊かな時間・・・といっていいでしょう！
今、振り返れば、「今ここに在り続ける」はいいんだけど、「ライフワークって何？ についてあらためてわかったことは何ですか？」って森本さんが考える時間をつくればよかったなあ、と。
キャリアとは、小道という意味。
車が通り過ぎた轍のことを言うそうです。
森本さんが今まで生きてきたその道の先に、これからはどんな道ができていくのでしょう。
きっと目の前一人ひとりを大切にコーチングや講演をしながら、その方たちのライフワークを一緒につくりあげていくのでしょうね。
森本さん、MCC Duoにいらしてくださりありがとうございました！
【文責：猪俣】
