Coaching Plus One|コーチング プラスワン

Level3第二期、9回目のクラスは、「行動×デザイナー」Part2

いよいよ第9回目となったLevel3のクラス。
今回は、たっぷりの時間を使って、クライアントの行動を起こすためのセッションの練習をしました。
また、MCCDuoの動画の中から、「自分だったらどうコーチするか」といった戦略シェア時間もあり、
ますます内容も濃く、深くなっていきました。

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アンケートの質問:

1.今回のクラスはあなたにとってどれくらい有意義でしたか?
今日の参加の目的は、クライアントが自分で行動を駆り立てようとすることにつながるコーチのプレゼンスを学ぶ。そのために、人間の感情、行動、心が動くために何があるのか、を学ぶ、ということ、それを実践できた。
行動・成長・探求などなどの言葉の意味することがひとつにまとまってきた感覚を手に入れられた
・理由は、内省的探求+質問について習慣化していくことの重要性を理解し手に入れる頃ができました。
2. 今日のクラスで学んだこと、気づき、発見は何ですか?
・内省的探求(フィードバックも含む)+どうですか?以外の5W1Hの質問 は新しい発見だった
「クライアントの成長」と「行動のデザイン」の密接な関係について、より深く理解できた。行動は成長のひとつの部分(きっかけ、促進剤など)だとわかった。
MCCワールドのコーチングは、テーマ・ゴール設定で、クライアント自身の価値観・捉え方・考えかた・ビリーフ・ニーズ・感情 等をアンテナの感度を上げて観察し「表面的」ではなく、真のテーマいわば核心を扱う。セッションの早い段階でそこに至るということ。
3, そもそもこのクラスを受講した時のゴールは何でしたか?そのゴールまでどれくらい近づきましたか? なぜそう思いますか?
気づきや学びが行動につながるための要素/仕組みを言語化すること。上記のように、そこにはクライントの内面の気づきが大事ということを認識したということで、ゴールが100だとすると80くらい近づきました。残りの20を残しておいたのは、クライアントの内面の気づきと言ってもどの様な内面に関する気づきなのかということはクライアントによって違うから。
MCCレベルのコーチングが出来るようになる。近づいた感覚はなくずっと山の裾野を歩いている感じだが、ゴールまでの距離感が明確になった感じ。伸びしろが沢山ある。
自分の中の思い込みに気づくための聴き方について。オブザーブ役、ブレイクアウトルームでのシェアを通して、自分の思考パターンをあらかじめ知っている事、聴くときの、身体の状態について、取り組み課題を手に入れました。
4. あなたの意思決定のプロセスがバターン化しているとしたら、それはどんなパターンで
すか?
成長に繫がるかどうか(逆に言うと成長に繋がらない、非効率な意思決定を避けがち)/スピード重視(悪く言えば結果を急ぎ過ぎる。)/常に客観視&枠組みを拡げるセルフトーク/学んだこと気付いたこと等を速やかにアウトプット(言語化・文字化)する習慣/ハイプレゼンス(高くピュアなエネルギー状態)を維持するトレーニング(下がらないように守る・上がるような選択)
他人軸。そのことをすることでどう思われるか?を考えるパターン
目標と関係するかどうか、そこに近づくために効果的であるか、成長できるか。ただ決定したことや、やったことを目標と関連付ける、意味付ける癖があるので何でもいいのかも。

5. 2~4を通して、あなたがコーチとしての自分をさらに肯定的に捉えられるようになるために、取り組むことは何ですか?(Homeworkを除く)
・ただひたすらに、自分のやりたい仕事をやる。かつて自分の人生の一部と思って行っていた舞台装置家の感覚を呼び戻すこと
改めてMCCレベルのセッションのため(練習・提出・合意)のクライアントをつくる。どんなセッションにもCC8.8 celebratesを必ず入れる
新しいチャレンジをすること。理由は、自分で気づいていない学びにつながるから。

6. クラスの質がより良くなるためにご意見や提案をお願いいたします。
・今回はエクササイズが多く、目一杯走りきった感じで軽い筋肉痛が起こりそうです。しかしこうやって筋肉は鍛えられていくんだなあと思いました。午後からの休憩時間は少し短かったので、10分はあるとよいと思いました。
・今回も休憩のタイミングが適切でした。ラジオ体操の時間は気持ちも体もリフレッシュ出来ました。残念ながらフリーズしてしまったけど外からのラジオ体操は新鮮でした。さだっちに毎回感謝です。
・さだっちのラジオ体操に感謝、次回も期待しています。30分のデモセッションが観たいです。