Coaching Plus One Level 3 第四期 課題
学びと成長(自己理解、他者理解)を育む、祝福する。たどりつく未来、行きたい未来
1 この10回を振り返ろうとしている、今の自分にどんなことを感じていますか? 《今、自分に何が起きているのか》
2 この10回を通して、自分の中で最も変わったことは何ですか? 《何を学んだか よりも 何が変わったか。知識 よりも 自身の変容》
3 「MCCとは何か」の理解は、どのように変化しましたか?
4 その変化は、あなたにどんな影響を与えていますか?
5 あなたは、どのようなコーチでありたいですか?(どのような人生を?)《自分との統合》
6 あなた自身の人生経験は、これからどのようにコーチングに活かされていきそうですか? 《未来につなぐ》
7 これから、どのような学び方をしていきたいですか?
8 あなたの未来に向けて、どのような仲間と進んでいきたいですか?(コーチに限らず)
9 その未来に向かうために、今の自分に必要なことは何でしょう?
10 今日ここから、どのような一歩を始めますか?
11 これからのコーチ人生に、どんな言葉を贈りますか? 《宣言》
① ああまた猪俣さんを怒らせちゃったなあ、でもそこまでハッキリと率直に口にしてくれる人はまずいない、ほんとうにインテグラルでありがたい、感謝すべきことだ。MCCレベルとの差はなりさんが言うとおり「微差」だろう、しかしそのわずかな違いが実はとてつもなく大きな差。人間としての完成度の差でもある。どれだけの苦く辛い経験をしているかの差でありどれだけ美しさと自然の豊かさを、身をもって体験してきたかの差が「あり方」の差であり、クライアントが醸し出す雰囲気や言葉の微細なニュアンスを聴き取る、そもそも自分はクライアントの「ついつい」という言葉を聞き洩らしていた、「スキル」の熟練度の違い。「あり方」は読書やその他のインプットの機会を増やし内省をすることで少しは磨かれるが、それだけでは片手落ちで、外的自己認識を増やしていく必要がある。いろいろな人と話をして意見を聞くことで深めていくことができる。老人は、時には書を捨て町に出かけることも、定期的かつ意識的に行っていく必要がある。「スキル」はひとつひとつのセッションに自分の課題をもって臨み、クライアントに集中し「全身全霊で、ただし力まないように」クライアントにとって「何かすこしでもよいこと」が見つかるように、対等なパートナーとして愛とリスペクトをもっていっしょにつくっていく、セッション後のセルフリフレクションを行い記録しAIとも仲良く共同作業で獲得していくという一歩一歩の実践で磨いていく。同時に日常生活のなかでの自分の思考や行動のパターンは何か、家族との対話をとおして認識し、無意識にしていることの源泉を内省してみる。今朝1歳4か月になった孫娘とビデオ通話した。自分がした仕草や表情、声かけに対し、ミラーリングしてそのまま同じ仕草と似たようなトーン・アクセント・発声で返してくれた。その時の、何か心がかよいあった、とてもうれしい気持ちを感じた。クライアントの言葉をそのまま使い要約するときに、クライアントが感じているポジティブな感情は、孫娘と「対話?」したときの祖父のそれと同質なものなのだろうなと推察することができた。自分の子どもに対しては感じることがなかった、あるいは忘れてしまっている、あの感覚をこれからのセッションで自分のなかでいつも感じられるようになれば、自分の「スキル」も磨かれていくことになるのではないか。
自分のできることをできる範囲で、1時間ずつ丁寧に積み重ねていくことが、今自分が現実的に可能な、Pathwayだと感じている。1万メートルの道のりは400メートルトラックの25周分、4回目の一周が終わる。また次の400メートルの1周が始まる、心を整えて次の一周に真摯に向き合おうと思っている。
② 自分の課題がよりはっきりとなった(相手に干渉するプレゼンスをなくす、どんな小さなことでも自分勝手にすることなく、相手と同意を積み重ねていく、対等なパートナーシップを自然に行う、思考や行動のパターンについて自分自身が無自覚であり、したがって相手のパターンに気づくことが困難、知らないことと無意識との関係が整理できていない、もっと言えば無意識の正体についてのまずは内省が不足している、他人の感情がどんなものなのか感じ取ることができない場合がある、自分自身にADHD/ADSの要素がカプセルの中に入った無意識状態で、どうやらあるようだということに気づいた、これをバイアスだとすればそのバイアスの存在への気づき)
③ 相手の心の微細な変化を捉えることができ、それを自然に相手自身が気づくスキルに熟達した、自分自身の存在や意識と無意識の意味を理解している人と、言葉に出して言えるようになった。それまでの「なんかすげえコーチングのうまい、びしっと五寸釘を打ち込める切れ味のある人」というものからは変化したと思う。
④ まず自己理解を深める。内省だけでは不十分で外的自己認識の場を求めて外にでかけることが必要で、具体的なプランニングをする。できる限りいろいろな人たちと対話する場に参加する(成人発達理論の読書会、哲学対話への参加、座禅会への参加、美術館に行く、講談を聞く、落語も二つ目の研鑽会のような場で彼ら彼女らのエネルギーを吸収する)
「意識」はどのようにして生まれてきたのか、それは原子レベルの動きとどのような関係があるのかの内省を深めると同時に、いろいろな人たちと話をする。「無意識」とはどのような世界なのか、現代心理学以外のスコープで見てみると、人間の歴史はそれを何だとみているのか、日本の伝統的なものの捉え方は何か(世阿弥、山岡鉄舟、寺田寅彦、西田幾多郎、鈴木大拙、筒井俊彦、河合隼男、小泉八雲、マルクス・アウレリウス、アル・ガザーリー・スピノザ・アラン・ゴンブリッジなどなど)を読み進めることから始める。知識は残るわけはなく、そこで刺激される感情や思考の体験を、現実の人との対話のなかで、おくびにも意識にも出さず、ただ無意識の領域で使えるリソースとして蓄えていく。意識にのぼってきた場合は、それは「自分の正しさや知識量に囚われることになる」と自分の心の中で口にして、それを無意識の底に沈んでいくことを促すように心がける、そのためには自分の心の中に何がおこっているのかを感じ取れる自分の中の存在を複数もっておくことが必要だと考えている。
⑤ 愛のある好々爺、それがわざとらしくなく自然に湧き出している、まとっている感じが理想。
⑥ うまくいくこともあればうまくいかないこともあり、終わってみればほぼとんとんのところに落ち着く。心配する必要もないしおごることも必要ない。素直で謙虚であること、
自分がコントロールできることに集中し、コントロールできないことに悩まされることは手放し、今手にしているものに感謝することが大切だという学び。今日一日が最後の日、この一時間が最後の一時間だと心から思い、自分を慈しみながら一歩ずつ歩むことが、自分のビジョンである「笑うふくろう」「死後の世界にはどんなおもしろいことが待っているのだろうか」と思い「みんな仲良く幸せに暮らしていくんだよ」と妻、子どもたち、孫たちに微笑んで最後のひと時を迎えられることにつながると思います。
⑦ ①から⑥に書いたことと同じで、どんな分野でも知らないことであふれており、知っていても理解できないこと、実際に実行できないこと、使えないことばかり。ひとつひとつの言葉や人、感情に向き合いながら自分の意識・無意識・バイアス・習慣・パターンに働きかけて感情や思考を刺激し続けていくという学びをしていきたいと思います。
⑧ ご縁をいただくすべての人たちから学びたいと思います。人からだけではなく、自然の営みから学ぶことも多くあり、水中や森の動物・魚たちとも学びあうことができれば幸せだなあと思います。
⑨ 謙虚であること、謙虚でいること、素直な心をもち自然にふるまうこと。人や自然を愛すること、人や自然の愛を感じること。オンとオフをマネージすること。
⑩ 今朝(5月24日8時)の読書会で、未消化だった部分「発達の衝動と三種類の無意識」をもういちど読むとともに、来週土曜日までに次週の課題部分を読む。5月23日19時からおこなったクライアントさんとのセッションのリフレクションをするとともに、セッションではあえてふれなかった「意味づけ」の現代心理学、仏教、イスラム教の視点から定義、意味づけ、解説した資料を再読し当該クライアントさんにシェアする。夕食後ひと休みしたあと、「アメリカのデモクラシー」第二巻(上)を読み進める。
⑪ 人としての自分のあり方を、個人的にも集団的にも内的にも外的にも、いつも見つめなおし、現在位置を確認したうえでチューンアップしていく。自分自身が恐れていること不安に思っていることを明確に意識して、それをそのまま受け取り受け容れる。自分、他者と対話を続け、その自分自身を慈しみ愛すること。
以上
冨田就将