Coaching Plus One|コーチング プラスワン

「誰のために」に本当の答えがある

MCC Duoの青木理恵と猪俣恭子が、二人の知恵と技術を駆使してプロコーチをセッションするという意欲的なコーチングコラボの時間です。

今回のクライアントは、Riezm Academyで学ぶ新進気鋭のコーチ、金子雅之さんです。
金子さんは、半導体検査装置メーカーに勤務しながら、国際コーチング連盟のACCを目指し、現在100時間のコーチングセッションに挑戦されています。
資格取得後は会社でコーチングを活かすとともに、高校球児のためにコーチングを活かしたいそうです。(以下、チャーリーと呼ばせていただきます)

10分間のコーチングの後は、3人で振り返り。
セッションの中で機能したこと、私たちがどのような意図を持ってセッションを進めていったかを語ります。

★チャーリーのテーマ
「ピュアな心を取り戻す」

コーチングを学び始めて、物事を真正面からありのままで捉えるためにはピュアな心が必要なんじゃないかな。
小学校や幼稚園の時はそういう心で行動していたと思うので、当時はどういう気持ちでやっていたのか、きっかけとしてわかったらいいと話されます。

「ピュアな心で何かしていた時の小学校や幼稚園の時の印象に残ったエピソードは?」
気づきの扉が開かれます。
そして、「今、鳥肌がたっています」というチャーリーの言葉。
一体何がそうさせたのでしょう。

ピュアな心を取り戻すのは何のため?
誰のため?
そして、ピュアな心をもってしたいことは何?

青木コーチの「チャーリーが自分にとって一番重要なテーマを話せてよかった」の言葉が清々しい余韻を残します。