Coaching Plus One|コーチング プラスワン

新進気鋭のコーチ、MCC Duoをコーチング ④

コーチ養成プログラム「Riezm Academy」一期生から4名のコーチがMCC Duoをコーチング。

第四弾の今回のコーチは、未来を切り開く力を育てるピアノコーチの池田敦子さん。
池田コーチは、コーチングをビアノ指導に活かし、相手方たちがより満足する生活が送れるようにサポートしています。
コーチとしての池田さんのテーマは二つ。
一つは、戦略をたててコーチングすること。
もう一つは、話に耳を傾けてしまって、クローズドクエスチョンになりがちなので、オープンクエスチョンでクライアントの可能性をひろげる質問をしていきたいというもの。
クライアントの青木コーチのテーマは、「2022年に行ってみたいところ、会いたい人について話したい」です。

セッションスタート。
「どんなふうになっていたい?」
「具体的なイメージは?」
「最初になんてお声をかけたい?」
「どんな話をしたい?」
質問のみならず、「楽しそうなお顔をして・・・」「応援したい、励ましたいが伝わってきました」などの率直な感想がさらにクライアントの青木コーチの表現を促します。

10分間のセッションの後は、振り返り。
猪俣コーチから、未来を語る際の戦略のヒントを。
続けて、クローズドクエスチョン脱却のトレーニングの提案も。
青木コーチからは、話を聞くときのコーチのプレゼンスについて重要なリクエストが。

池田コーチから「二人からのフィードバックを宝物にしてこれからコーチングしていきたい」となんとも嬉しい感想。
今日のセッションに向けて、実は事前にちゃんと質問を考えて用意されたという池田コーチ。その丁寧な努力は必ずや嬉しさと喜びあふれる未来を見せてくれることでしょう。
これからも応援いたします!