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前回に引き続き、「シームレス・コーチング・セッション」にチャレンジ!
シームレスなコーチングのイメージは、「コーチングする、コーチングを受ける」、「質問をする、質問に答える」、「フィードバックをする、フィードバックを受ける」という一方向ではなく、「問い」をお互いの真ん中に置き、共に考えアイディアを生み出すというもの。
今回のクライアントは猪俣コーチ。 自らクライアントになることで、シームレスなコーチングを探求します。 前回クライアントにお招きした鈴木マグラクレン美保コーチにも参加いただきます。 ※鈴木マグラクレン美保コーチ:http://better-life-coaching.com/
★本日のテーマ 「年末年始をどう過ごすか」
セッションゴールは『何をして過ごすかが見えたらいい』です。
猪俣コーチが、「今浮かんでいるアイディア」をトーク。 その後、青木コーチと鈴木コーチがフィードバック。 そのフィードバックで猪俣コーチのエネルギーが上がります。
さて、注目ポイントは、猪俣コーチが自らセッションゴールを変えたところです。 そうなんです! セッションのテーマもゴールも途中で変わっていいんです。 最初に提示したものに縛られなくて大丈夫。
さらに、猪俣コーチから両コーチにリクエストのシーンもありました。 「セッションのゴールが変わったことをどう思う?」 「何か質問ください」
クライアントはコーチのアプローチを待つ必要はありません。 自分から質問やフィードバックをリクエストしていいんです。 ほめてほしかったら「ほめてもらえます?」というのもOK。
シームレスなコーチングは、クライアントもコーチと一緒にこの場をつくる気概があって成り立つのかも。
とはいえ、猪俣コーチ、話し過ぎです。 ともに時間を過ごすというよりも、猪俣コーチが好き勝手話しているような時間。 そういう意味でシームレスではなかった。反省。 うーん、またチャレンジさせてください。はい。(文責 猪俣)